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以前、BoYataのMagSafe スマホリングの紹介をしました。スマホリングとしてだけではなく、スタンドとしても利用できる使い勝手の良い商品でした。
ただ、毎日ヘビーユースをした結果、2ヶ月ほどでスタンド機能のヒンジ部分が緩んできてしまい、使えなくなってしまいました。
そこで、新たに買い直そうかと思ったのですが、ネットをみていると充電機能のついたスマホリングがあることを発見しました。
今回は試しでこちらを購入したので、その使用感とBoYataとの比較をお話できればと思います。
2022年4月よりIT企業で勤務を始め、テレワークを中心とした働き方をしています。現在はガジェット等を用いた快適なテレワーク空間の創出を目指しています。
このブログ(Economix)ではガジェットに関する情報と、大学院で研究していた経済学を中心とした情報を発信しています。
付属品
では、実際の商品を見ていきましょう。
付属品は以下の画像の通りです。
本体とType-Cケーブル、マグネットリングです。
僕は、少し分厚めの透明のケースに社用スマホを入れているので、こちらのマグネットリングを貼り付けています。強力にくっ付いて、MagSafe充電もできました。
RORRY 3-in-1ワイヤレス充電器のスペック
こちらの商品は、iPhoneのMagSafe機能で着脱可能なスマホリングになっています。
3-in-1とありますが、機能が豊富でこれ一台でいくつかの機能を果たすことができます。
1つずつ見ていきましょう。
スマホリング機能
背面のリングを起こすことで、スマホリングとして活用することができます。また、MagSafeでくっつけているだけなので、360度好きな角度に回転させて使用することが可能です。
この点についてはBoYataのものと同様です。
スタンド機能
これもBoYataと基本的には同様の機能になります。
リングを2段階分伸ばすことにより、スマホを縦置きに立てることが可能になります。
手放しでスマホを見たい時などに重宝します。
僕の場合は、料理をするときにスマホを立ててレシピを見るのに使用しています。また、スマホとカメラを繋げて使える耳かきを持っているのですが、それを使用する時に立てて手をフリーにしています。
余談ですが、耳の中を見ながら耳かきできるので、非常に重宝しています。
奥まで、安全に使えるので助かります。耳かきのし過ぎには注意しましょう。
外出先で作業する際にPCの横に立てておき、通知を確認するのにも重宝しています。
スマホのMagSafe充電機能
こちらの商品は、Type-Cの口がついており、そこにケーブルを接続することで、MagSafe充電器へと早変わりします。
これによって、Type-C未対応のiPhoneであってもType-Cケーブルによる充電が可能になるわけです。
正直、僕はiPhone15を使っているので不要で°はあります。ただ、会社ではiPhone12を使っているので、これを常に携帯していることで必要なケーブルがType-Cだけになっています。
複数のケーブルを持ち歩いていると目的のケーブルを見つけるのが面倒なのですが、1本になったことで快適に利用できています。
MacもiPadもType-Cなので、ケーブル1本とアダプターだけ持ち歩けばどのデバイスでも充電できる状態です。
ちなみに、単なるワイヤレス充電器として使えるので、Air Podsや対応のヘッドホンなども充電することができます。
iPhone15はモバイルバッテリーとしても使えるようになったので、緊急時にイヤホンも充電できて助かります。
Apple Watch充電機能
さらに、リング中央部分はApple Watchの充電器にもなっています。
iPhoneを充電しつつ、背面ではApple Watchの充電器としても利用可能という状態です。
僕はApple Watchを使っていないのでこの使い勝手は検証できませんが、使用者の方には便利なのではないでしょうか?
Apple Watchって充電持ち悪いイメージありますし、、、。
個人的には充電頻度が少なく、価格も安いCMFのWatch Proで満足しています。なので、Apple Watchを買うことはなさそうで、この機能は使うことなさそうな気がしています。
BoYataとの比較
では、BoYataのスマホリングと比較をしていきましょう。
機能の比較
BoYataのスマホリングは、リング機能、スタンド機能しかありません。
一方、RORRYについてはこれまで見てきた通りMagSafe充電器としての機能が搭載されています。
スタンド機能については、個人的に両者の使い勝手はあまり変わりません。
ただ、BoYataの方が開閉が少し固いので、スタンドとして立てた際の安定性が少し高い気がしています。
重さの比較
これは圧倒的にBoYataの方が軽いです。
BoYataを使っていたときはあってもなくても重量差をあまり感じませんでした。
一方、RORRYはつけると明らかに重たくなります。
外すとスマホが軽くて感動します。
また、充電機能も相まって、RORRYは結構嵩張ります。
手が小さい方は少し持ちにくく感じてしまうかもしれません。
価格面の比較
機能差がかなりあるので、RORRYの方が高くなっています。
Amazonを参考にすると、BoYataは1,500円前後で販売されています。
一方、RORRYは4,000円前後になっています。
比較のまとめ
まとめると、RORRYは機能もりもりで、BoYataはスタンドに特化といった感じです。
両方使用してみた感覚では、BoYataの方が取り回しよく感じています。
もし、MagSafe充電がしたいんだ!という強い思いがあるのであればRORRYに軍配が上がりますが、そうでなければBoYataが無難です。
ただ、iPhone15以外のiPhoneを使っていて、Type-Cに統一したい場合などはRORRYを使うのがベストかなと思います。ケーブルが統一される恩恵はでかいです。
まとめ
今回はRORRYの3-in-1充電器をBoYataと比較しながら見てきました。
僕の使い方では、やはりあれこれ考えず、Type-Cケーブルだけで良くなった恩恵が大きいです。
ただ、少し重たいのがネックに感じています。
もう少し使用してみて、社用スマホにはこれを、私用にはBoYataのような使い分けをしようかなと考えています。
どちらもリングとして、スタンドとして非常に優秀なので、導入を検討されている方は是非購入してみてください!