勉強法・参考書

[書籍]不合理だからすべてがうまくいく

この本では身近な「不合理」な出来事を物語調に紹介しており、その「不合理」がどのように良い方向に働いているかを説明しています。今回はどういう人におすすめなのか、おすすめでない人は何から読むべきなのかについてご紹介しています。大学院での研究経験から書いているので参考になるはずです。
勉強法・参考書

[書籍]ナッジ!? – 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム

この本では、ナッジの理解に不可欠なリバタリアン・パターナリズムを踏まえて、ナッジについて書かれています。今回はどういう人におすすめなのか、おすすめでない人は何から読むべきなのかについてご紹介しています。大学院での研究経験から書いているので参考になるはずです。
行動経済学

コンコルドの誤謬とは – サンクコストへの固執

一橋大学大学院で行動経済学を研究していた経験をもとに、コンコルドの誤謬についてご紹介します。サンクコストと後戻りできない心理の葛藤を具体例を踏まえつつ紹介しています。
行動経済学

フレーミング効果とは

みなさんは「フレーミング効果」という言葉を聞いたことがありますか?これは行動経済学の理論の1つであり、この効果によって人々の価値判断に変化が生じます。今回はこの理論についてご紹介し、人々の認知にどれほど歪みが出ているのかを見ていきたいと思い...
行動経済学

ヒューリスティックスとは

直感に従って認知が歪むことをヒューリスティックスと言います。今回は3つのヒューリスティックスについて有名な実験を例に取り、具体的に見ていきたいと思います。ヒューリスティックスにはナッジを用いる余地がかなり多く、社会の厚生を高める可能性もあるでしょう。
勉強法・参考書

行動経済学の本おすすめ5選 [読み物編]

大学院で行動経済学を研究していた視点から、行動経済学を勉強する上で初めに読むべき本を紹介します。入門書より先に手に取ることで、行動経済学への理解がグッと深くなると思います。「身近な矛盾・不合理に着目する」姿勢を是非肌で感じてもらえたらと思います。
行動経済学

プロスペクト理論とは

大学院で行動経済学を研究していた経験を活かし、プロスペクト理論について紹介します。実例を交えつつ、数式を用いてアレのパラドックスをどのように克服するのか、順序立てて解説していきたいと思います。
行動経済学

アレのパラドックスとは – 期待効用理論の課題

大学院で行動経済学を研究していた視点から、アレのパラドックスについてご紹介します。これまでの期待効用理論では、人々のリスク選好は一貫していると見なされていたのですが、アレによって矛盾があると示されます。ここからプロスペクト理論が発明されることとなります。
行動経済学

期待効用理論とは

みなさんは「期待効用理論」というものを聞いたことはありますか?行動経済学を勉強している方にとっては基礎中の基礎であり、馴染み深いものだと思います。しかし、経済学の中では当たり前の理論ではなく、予想外の理論となっています。今回は、期待効用理論...
行動経済学

リバタリアン・パターナリズムとは

大学院で行動経済学を研究した経験を活かし、リバタリアン・パターナリズムについて紹介します。リバタリアニズムとパターナリズムについて理解を深め、ナッジ・行動経済学との関係を捉えていきたいと思います。