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先日、誤ってAir Pods Proを水没させてしまい、イヤフォン難民になってしまっていました、、、。
Air Pods Proは第一世代のものを初期からずっと使用していたので、これは音楽体験をアップデートするための機会なんだ!と思い込んで新しいイヤフォンを購入することにしました。
購入したのはNothingから出ているEar (a)というものになります。
今回は同時に発売されたEarではなく、こちらを購入した理由を話したいと思います。
2022年4月よりIT企業で勤務を始め、テレワークを中心とした働き方をしています。現在はガジェット等を用いた快適なテレワーク空間の創出を目指しています。
このブログ(Economix)ではガジェットに関する情報と、大学院で研究していた経済学を中心とした情報を発信しています。
Nothingとは
そもそもですが、Nothingという企業をご存知でしょうか?
Nothingはロンドンに拠点を置くデジタル製品企業です。
公式サイトには以下のように記載されています。
NOTHINGでは、芸術性、信頼性、そしてクラフトマンシップを重視した象徴的な製品を開発することで、テクノロジーに情熱を取り戻したいと考えています。
Nothing 会社概要
このようなマインドの元、洗練されてミニマルなデザインの商品が展開されている印象です。
多くのガジェット好きからもそのミニマルさと品質の高さが評価されており、注目を集めているブランドです。
Phone(2)というスマートフォンも展開しています。
商品名自体も洗練されており、一言で言い表しているところに美しさを感じます。
そして、今回新たにイヤフォンがアップデートされました。
その名も”Ear”。
明らかにイヤフォンとわかる名称です。
そして、その廉価版として”Ear (a)”という商品も同時に販売されました。
また、NothingはサブブランドとしてCMFというブランドも立ち上げています。
こちらはNothingをさらに洗練させてより本質のみを捉えた商品展開となっています。
当ブログでも何度かCMFさんの商品を取り上げており、注目を集めている記事になっています。
EarとEar (a)の違い
では、この2つの商品の違いは何なのでしょうか?
色々と違いがあるのですが、大きな差としては以下のものがあるかなと思います。
- 値段
- ドライバーの素材
- イコライザーの性能
- バッテリー
- ワイヤレス充電の有無
- デザイン
まず値段についてですが、言わずもがな廉価版のEar (a)の方が安いです。
2024年6月10日現在、Earが¥22,800, Ear (a)が¥14,800です。
Earの+αの機能に8,000円以上の魅力を感じたらEar、そうでなければEar (a)という感じだと思います。
2つ目のドライバーの違いです。
Earはセラミック、Ear (a)はPMIとTPUを使用しています。
正直、ドライバーの材質云々でどれほど変わるのか理解しておりません。
僕はEar (a)しか持っていないので比較はできませんが、現状Ear (a)でも十分音質は良いと感じでいます。
3つ目、イコライザーの性能。
Earにはアドバンストイコライザーという追加機能があります。
こちらは個人の趣向に合わせて、Hz帯域ごとにきめ細かく調節をすることができるようになっています。
Ear (a)は一般的なイコライザー機能のみ。
4点目、バッテリー。
これについてはEar (a)に優位があり、1時間ほどイヤホンの駆動時間が長いです。
ケースのバッテリーを含めると2時間長くなります。
5点目、ワイヤレス充電。
Earにはワイヤレス充電が搭載されています。
両方ともType Cでの充電ができます。
6点目、デザインについてはケースが異なります。
また、カラー展開も違いがあります。これまでモノトーンできたNothingにカラー展開が出て、今回初めてイエローが追加されました。
Ear (a)を選んだ理由
では、なぜEar (a)を選択したのかです。
単純に上記のEarに8000円以上の魅力を感じなかったためです。
Earにはイコライザー性能、ワイヤレス充電、ドライバーの素材に優位性があります。
しかし、他の口コミを参照すると、Ear (a)でも十分音質が良く、素材が変わったとてEarとの性能差は余りなさそうな雰囲気でした。
その程度の差であれば不要に感じました。
2点目のワイヤレス充電については、結局他のデバイス用にType Cケーブルを部屋に配線しているので、ワイヤレスがなくても困らないなと思いました。
iPhoneも15なのでType Cケーブルは持ち歩きますし、ワイヤレスでなければならない理由は見当たりませんでした。
イコライザーは元々使わないタイプ。
そのため、充電と値段に優位性があるEar (a)に個人的には魅力を感じました。
ケースもこっちの方が個人的に好みでした。
ケースが小さく、パッとポケットに入れて持ち歩けるのが理想でした。
以上の理由から、Ear (a)を選択しました。
まとめ
今回はNothingから新たに発売されたEar, Ear (a)の比較をしていきました。
互いの優位な点をそれぞれ比較し、ご自身に合う製品の選定に役立てたらと思います。
次回は実際にEar (a)を使用してみてどうだったかについてお話しできたらなと思います。
先に結論だけ書いてしまうと、非常に満足しており、毎日使用しています。
他のヘッドフォンとかの出番がなくなっています、、、。