CMF Watch Proの良いところ悪いところ

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僕がCMF Watch Proを手に入れてから、早いもので2ヶ月が経過しました。
毎日使っていることもあり、良い点や気になる点が分かってきました。

そこで、今回は2ヶ月使ってみたレビューをできればと思います!
充電中と風呂以外は基本的に付けているので、最も愛用している1人だと思います。

未だ購入を迷っている人の参考になれば良いなと思います。

その他、CMF Watch Proについての記事はこちらを参考にしてください!
レビューやベルトの交換などについて書いています。

2022年4月よりIT企業で勤務を始め、テレワークを中心とした働き方をしています。現在はガジェット等を用いた快適なテレワーク空間の創出を目指しています。
このブログ(Economix)ではガジェットに関する情報と、大学院で研究していた経済学を中心とした情報を発信しています。

CMF Watch Proとは

そもそも、CMF Watch Proとはどのような商品か軽く確認しておきましょう。
CMF by Nothingの基本理念を理解していないと、意図してだろうに「物足りない」と批判されてしまう点も出てくると思いますので、、、。

Nothingのサブブランドとして展開されているCMFですが、理念として「ミニマルさ」というものがあると理解しています。芸術性やデザインに凝りつつも、必要な機能を盛り付ける、そういった考えを感じます。

そのため、Apple Watchなどに比べると、本当に必要な機能に絞っており物足りなく感じることがあるかもしれません。
しかし、本当にそれは要るのかを突き詰めて考えてもらえればと思います。

詳しいところはこちらでも紹介しています。

Watch Proの良い点

では、早速Watch Proを使ってみて感じた良い点を見ていきましょう。

ベルトの交換

本ブログでも別記事として取り上げたことがありますが、ベルトを市販のものと交換できます。

Apple Watchなどは、専用のベルトとしか交換ができず、費用が高くなりがちです。
一方、Watch Proは一般的なベルトの規格になっているため、巷で売っているベルトでも装着することができます!

安いベルトも多く展開されており、いくつか買っておけば気分に合わせて付け替えることもできます!
僕も1000円くらいのベルトを愛用しています笑

ベルトの交換の詳細はこちらで紹介しています。

アラーム

最初の頃は振動によるアラームなんてあまり意味ないだろうと考えていました。
半信半疑ながら、購入してからアラームをオンにして振動で朝起きることに挑戦してみています。

不安なので1分後にAlexaにもアラームを頼んでいるのですが、手首の振動で目覚めてから後にAlexaが聞こえてくるという結果です。ちゃんと起こしてくれます!
1月からはフル出社となってしまったのですが、今のところ寝坊したこともありません

最近は行きの電車の停車時刻あたりにもアラームを設定して眠っています笑

アラーム機能に不安を感じている方は安心してもらえればと思います!

通知機能

これに関しては意見が分かれる部分かと思いますが、僕は通知機能に満足しています。

普段、スマホを頻繁に見るタイプではないので、これまでは通知に気づかないことが多かったです。
CMF Watch Proはスマホと連携して通知をオンにしておけば、手首が振動して教えてくれるので重宝しています。

おかげで、最近はLINEなどの返信が早くなって快適に過ごせています。

一方で、残念な意見としてよく聞くのは「返信できない」という点です。
個人的には返信くらいスマホですれば良くないか?と考えており、特に不満には感じてはいないです。

電池保ち

CMF Watch Proの大きな特徴として、圧倒的なバッテリー性能があります。

Apple Watchなどは1日程しか保ちません。
しかし、CMF Watch Proは公称では13日間持続するため、約2週間充電が不要ということです。

僕は歩数や酸素濃度など身体機能計測目的で使っている側面が大きいので、可能な限り着けていたい派です。
CMF Watch Proは本当に充電がほぼ不要なので、普段気にせず使用することができています!

また、充電速度もかなり速く、風呂に入る前に充電して、上がってストレッチでもしていれば充電が終わっています。
そのため、ほぼ1日中着けることができています。

アクティビティのトラッキング

以前にも書いたことがありますが、アクティビティのトラッキング機能は最高です。

例えば、自転車モードをオンにしてあげると、平均速度進んだ距離消費カロリーなどを算出してくれます。

また、GPSをオンにしているのであれば進んだ道のりを地図に残してくれます。
試した時は、細い路地の、左右どちら側を通っているかも正確にのこしてくれます。

ウォーキングモードもあるので、散歩をする時には同様に利用することができます!
他にも様々なスポーツに対応したモードがあるので、状況に応じた使い方ができます。

豊富なヘルスケア機能

10,000円ほどという安さにも関わらず、ヘルスケアの機能が豊富です。

30分おきに血中酸素濃度を計測してくれたり、心拍数を計測してくれます。
他にも水分補給のタイミングを教えてくれたり、動きの状態をみて自動で睡眠時間を計測してくれます。

一時期、Appleのヘルスケアアプリとの連携に問題があったのですが、報告をあげてCMFの方と直接やり取りをする中で修正を入れてくれました。
今では問題なく連携できています。

対応の良さ

これは製品自体の話ではありませんが、CMFのカスタマーサービスが非常に良いです。

上記のヘルスケア問題があったとき、メールを入れたのですがすぐに返信をしてくれ、真摯に対応いただけました。
また、開発担当へ情報を展開し、半月ほどでアプリのアップデートも加えてくれたので、満足度が高かったです。

CMF Watchのアプリと連携して使う製品なので、定期的にアプリに更新があります。
それに伴って、新たな機能が追加されたりとアジャイル開発的な製品になっている印象です。

今後もカスタマーの声を受けて製品の質が向上していくのではないかなと思います!

正直微妙なところ

これまで良いところをいくつも挙げてきましたが、正直微妙に感じている点もあります。
今度はそれらをみていきましょう。

天気予報の取得

Watch Proで今いる場所の天気を確認することができるのですが、そのGPSがアプリ頼りになっている気がします。
つまり、Watch Proで天気をパッと見たいなと思っても、アプリを開いていないと古い地点・時間の情報が残ってしまっています。

これだと正直天気を確認できる意味があまりないのではと感じてしまします、、、。

ヘルスケアの計測精度

寝相などでずれてしまっているのかもしれませんが、睡眠時間や心拍数をたまに計測できない時があります。

日中は基本的に問題なく計測できているので、ずれが原因の気がしています、、、。
自分が悪いのか、製品の精度が悪いのか、、、。

ヘルスケアアプリとの情報共有の仕方

Appleのヘルスケアアプリと連携できるようになったのですが、いくつか問題が残っています。

まず、歩数を共有すると、その時点までに歩いた歩数がAppleの歩数に加算されます。

例えば、iPhoneとWatch Proを持って1000歩歩いたとしましょう。
そして、連携していると2000歩と表示されてしまいます。

さらに、CMF Watch Proのアプリを開くたびに共有されるので、もう一度アプリを開くと3000, 4000歩と歩いていなくても歩数が増えてしまいます、、、。

一方で、心拍数はアプリを開いた瞬間の情報しか共有できないので、グラフとしての共有ではなく、点しか共有されません。

睡眠情報の共有は問題なくできているのですが、できれば睡眠の質も共有してほしいですね。
せっかくWatch Proとしては測定できているので、、、。

このようにヘルスケアアプリとの連携にはいくつか課題が残っています。
またCMFに連絡するか迷いどころ、、、。

まとめ

今回はCMF Watch Proの良い点と気になる点について確認していきました。

今までスマートウォッチを購入したことがなかったのですが、今ではなしでは生活できないものになっています。
まだまだ修正してほしい点はありますが、値段以上の価値がある商品だと思います!

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