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日本で発売されて1時間ほどで完売となってしまっていたCMF Watch Proですが、ようやく僕の手元にやってきました!
約1万円で買えるスマートウォッチとして、日本に入る前からかなりの注目度だったので、即売り切れも納得でした、、、。
発売が開始されて2時間後くらいに気付いたので、即時購入することはできなかったのですが、根気強くAmazonに張り付いて再販予約をすることができました。
本当は12月28日発送とのことだったのですが、昨日Amazonから発送の通知が突然きて昨日11月24日に手にいれることができました。
今回はこちらの商品のファーストインプレッションを話していきたいと思います。
2022年4月よりIT企業で勤務を始め、テレワークを中心とした働き方をしています。現在はガジェット等を用いた快適なテレワーク空間の創出を目指しています。
このブログ(Economix)ではガジェットに関する情報と、大学院で研究していた経済学を中心とした情報を発信しています。
※転売?っぽいものがありますので、お気をつけください。僕が購入した時の正規価格は¥11,000でした。
購入のきっかけ
僕はスマートウォッチを持っておらず、どのような使い心地なのかが気になっていました。Apple信者なので買うなら「Apple Watchか」と思っていたのですが、そもそも使いこなせる自信もなく、最初から数万払うのは怖いなと感じていました。
そんな葛藤をして、数週間経った頃にちょうどCMFがWatch Proというスマートウォッチを出すというニュースを耳にして、その価格と機能からとりあえずこれを買ってみようと決めたわけです。
それと、トラッキング等をメインに使う気がしたので、充電保ちの悪いApple Watchより公称13日保つWatch Proの方がありがたいと思いました。
CMFとは
そもそもCMFというブランドは何なのかという話からしていきましょう。
CMFはNothingのサブブランドで、Nothingより安価な製品を展開しています。
このWatch Pro販売を皮切りに生まれたサブブランドなので、現在はまだ商品の種類はそんなに多くありません。
「Nothingから出ているんだ」くらいの理解で良いのではないかと思います。
では、Nothingとはどのようなブランドなのでしょうか。
Nothingはロンドンに拠点を置くデジタル製品企業です。
公式サイトには以下のように記載されています。
NOTHINGでは、芸術性、信頼性、そしてクラフトマンシップを重視した象徴的な製品を開発することで、テクノロジーに情熱を取り戻したいと考えています。
Nothing 会社概要
このようなマインドの元、洗練されてミニマルなデザインの商品が展開されている印象です。
多くのガジェット好きからもそのミニマルさと品質の高さが評価されており、注目を集めているブランドです。
有名な商品としてはPhone(2)やEar(2)でしょうか。
商品名自体も洗練されており、一言で言い表しているところに美しさを感じます。
そんなNothingがより身近に感じられるブランドとして出したのがCMFです。Nothingの洗練された雰囲気を保ちつつ、安価にした感じです。
デザイン性を最大限活かしつつ、製品の本質を捉えたブランドを目指しているようです。
CMF Watch Proの使用感
では今日Watch Proを半日使ってみた使用感を見ていきましょう。
概していうと、パッとアクティビティを図ったり、時間や通知を確認できて便利だなという感じです。
細かな機能等についてはまた別記事で紹介するので、具体的な使用例を見てもらえればと思います。
今日は自転車で出かける用事があり、20分くらい乗って用事を済ませてまた乗って、、、を繰り返していました。
そこで、Watch Proのアクティビティ機能を早速活用してみました。数タップで計測開始・停止ができました。
アクティビティ計測中はこのような画面が表示されて、走行時間や速度などを確認することができます。
走行が終わった後は停止ボタンを押すだけで計測が終了し、消費カロリーなどのサマリーを見ることができます。
これまで、どれくらい自転車に乗っているのだろうか、消費カロリーとかどうなっているのかなと漠然と疑問に思っていたのですが、それを解決することができました!
趣味のスポーツや食事に関わってくるので、非常に嬉しい機能でした!
しかし、アクティビティについて、一部残念だった部分もあります。CMF WatchのアプリからAppleのヘルスケアと連携できるはずなのですが、連携ボタンが消えていました、、、。
現在、CMFの公式に問い合わせ中です。
→12月10日のアップデートにて修正された旨の報告を受けており、連携できることを確認済みです。
通知についても個人的には満足のいく感じでした。LINEはもちろん、様々なアプリに対応しており、iPhoneに通知が来るとWatch Proが振動して通知を教えてくれます。強さは2段階あり、僕は強を選択しています。
通知音を鳴らせるのですが、iPhone万年ミュート設定の僕はWatch Proもミュートで使用することになると思います。
他の人からのがっかりコメントで多いのは返信です。Apple WatchではLINEなどに対して簡単な返信ができるそうなのですが、Watch Proは通知の閲覧しかできません。
とはいえ、僕は半日使って不便に感じませんでした。
Watch Proを買った大きな理由の1つである電池持ちですが、半日で5%しか減っていません。
初日で色々ずっと弄っていたので結構消費したイメージだったのですが、それでも5%だけなので本当に13日保ちそうな気がしています。
まとめ
まだ半日しか使っていないので見えていない部分も多いですが、以上がファーストインプレッションでした。
1ヶ月とか使用して見えてくる部分もあると思うので、また商品自体の紹介や、長期使用レビューをしていきたいと思います。
個人的には、「ヘルスケアトラッキング機能が豊富で、その他機能は必要最低限」といった印象です。まさしく「製品の本質を捉える」というブランドテーマ通りだなと思います。
もし様々な機能をスマートウォッチで使いたいんだ!という考えであれば物足りないのかなと思いますが、僕の様に初めて使う、トラッキングがしたいんだという人には安くて理想的な商品なのではないでしょうか。
Apple Watch等他のスマートウォッチを使ったことがないので、比較はできないのですが、初めてスマートウォッチを使う人の参考になればと思います。
今のところかなり満足しているので、Buds Proも買おうか迷っています、、、。