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日々進化を続けるワイヤレスイヤホン。2025年5月現在、ノイズキャンセリングやマルチポイント接続、AI連携など、かつてはハイエンドモデルの特権だった機能が手頃な価格帯でも当たり前に使えるようになっています。
今回は「音質・機能性・コスパ・デザイン性」など、さまざまな角度から厳選した注目の最新モデル5製品を紹介。実際に筆者が使用しているモデルや、過去に紹介した製品のアップデート版も取り上げつつ、それぞれの魅力や選び方のポイントを解説していきます。
2022年4月よりIT企業で勤務を始め、テレワークを中心とした働き方をしていました。現在はフル出社のプロジェクトで働いています。
このブログ(Economix)では大好きなガジェットに関する情報と、大学院で研究していた経済学を中心とした情報を発信しています。
Nothing Ear (a)|個性派デザインと高機能の両立
Nothingの「Ear (a)」は、透明なハウジングデザインが目を引く話題のイヤホン。先代モデルからデザインの魅力はそのままに、ハイブリッドANCの精度やマルチポイント接続、音質バランスも大幅に進化しました。
僕は現在「Ear (a)」を日常的に使用しています。
ノイズキャンセリングもしっかりとしており、イコライザ機能もあるので、見た目だけでなく機能性も十分です!
👉【過去記事】Nothing Ear (a) を購入!!
💡注目ポイント
- 最大45dBのノイズキャンセリングで通勤やカフェでも快適
- Nothing独自のチューニングによるフラット寄りなサウンド
- IP54の防塵・防水でジムなどにも対応
- ケースを含めたバッテリー持ちは実用的(最大42.5時間)
「おしゃれで、でも中身も実力派」というイヤホンを探している方には、文句なしにおすすめです。
上位モデルのEarや、昨今流行りのオープンイヤー型のモデルも展開されており、どれもおしゃれなので、ぜひ確認してみてください。
Anker Soundcore Liberty 4 Pro|多機能・高コスパの鉄板モデル
言わずと知れた、Ankerが送り出す最新フラッグシップ「Soundcore Liberty 4 Pro」。前モデルから全方位的にアップグレードされており、特に3Dオーディオによる没入感のある立体音響が特徴です。
ゲームや映画視聴時の臨場感に合わせて4つの3Dオーディオモードが搭載されており、場面に合わせた楽しみ方をすることができます。
また、ANC性能、マイク音質、そしてウルトラノイズキャンセリング機能など至れり尽くせりのモデルになっています。
💡注目ポイント
- 最大40時間の長時間再生(ケース併用時)
- IP55の防塵防水性能でアウトドアでも安心
- A.C.A.A4.0のドライバーによる迫力サウンド
機能盛りだくさんなのに2万円以下で手に入るのは、さすがAnker。初めてのワイヤレスイヤホンにも、買い替えにもおすすめです。
廉価モデルのSoundcore Liberty 4もあるので、こちらも参考にしてください。
CMF Buds Pro 2|低価格帯で驚異の性能、ChatGPT対応も
Nothingのサブブランド「CMF」から登場したBuds Pro 2は、1万円ほどの低価格でありながら、高精度のノイズキャンセリングやLDAC対応など、非常に優秀なスペックを持つ注目株。
特に話題なのは、Nothing Xアプリと連携することでChatGPTによる音声アシスタントが使える点。天気や予定の確認、翻訳などがイヤホンだけで行える未来感のある機能です。
💡注目ポイント
- 50dBの強力ANCと自然な外音取り込み
- ChatGPT搭載でスマートアシスタント化
- 最大43時間の再生時間(ケース込み)
- IP55防水
音質にも抜かりがなく、J-Popからクラシックまで心地よく楽しめます。学生やライトユーザーには特におすすめしたいモデルです。
見た目もCMFらしく洗練されたおしゃれなデザインになっています。
最近、廉価モデルのBuds 2aが発売されたばかりです。
CMFのイヤホンに興味あるけれど、1万円を出すほどでもないな、という人は6,000円ほどで買えるこちらを一回手にとってみるのはどうでしょうか?
廉価モデルと言ってもChatGPTとの統合などの機能は基本的にそのままなので、初めて挑戦するには十分すぎるスペックなのではと思います。
Sony WF-1000XM5(2025)|圧倒的なノイズキャンセリングと音場
イヤホンといえばやっぱりSonyを外すことはできません。
2025年モデルの「WF-1000XM5」は、音質・ノイズ制御・接続安定性とすべての面でトップクラスを誇っています。
もちろんLDACに対応しており、ハイレゾ音源をしっかり楽しみたい人にもぴったりです。
ケースは小型軽量ながら高級感があり、マルチポイント接続などの利便性もばっちりです。
💡注目ポイント
- ハイレゾ対応、業界最強クラスのANC
- 新ドライバー「Dynamic Driver X」による再現性の高い音質
- IPX4の防滴性能と快適な装着感
- GoogleアシスタントやAlexaなどの音声アシスタント機能搭載
価格はやや高めですが、「間違いのない一台」を探している人にはベストな選択肢です。
Technics EAH-AZ100|音に妥協しない“通”向けの選択
高音質志向の人に密かに人気なのが、パナソニックの高級オーディオブランドTechnicsの最新モデル「EAH-AZ100」。
これまで紹介してきたものと比べて価格帯が高いだけあり、特にボーカルのニュアンスや空気感の再現性が抜群で、JAZZやアコースティック系には特に相性抜群です。
業界で初めて磁性流体ドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホンということで、「生きた音」を届けることを追求した至高の音質です。
3台同時接続できる“トリプルマルチポイント”や、極めて高精度なマイク性能も魅力です。
案外3台接続できると便利なことが多いので、この点も大きいかなと思います。
💡注目ポイント
- 音の解像度と表現力が非常に高い
- トリプルマルチポイントで複数デバイスを切替不要
- ノイズキャンセリングの自然さが特徴
- 日本人の耳に合うフィット感
ガジェット好きというより、オーディオマニア・音楽愛好家に刺さる逸品です。
ここまで紹介してきた製品のまとめは以下になります。(クリックするとAmazonに飛びます)
製品名 | ノイズキャンセリング | バッテリー(単体/ケース) | 特徴 |
---|---|---|---|
Nothing Ear (a) | 最大45dB | 9.5時間 / 42.5時間 | デザイン性、マルチポイント対応 |
Anker Soundcore Liberty 4 Pro | Adaptive ANC 3.0 | 10時間 / 40時間 | 低価価格ながら機能盛り盛り |
CMF Buds Pro 2 | 最大50dB | 11時間 / 43時間 | ChatGPT統合、低遅延モード |
Sony WF-1000XM5 | 業界最高クラス | 12時間 / 36時間 | LDAC対応、マルチポイント対応 |
Technics EAH-AZ100 | 高性能ANC | 10時間 / 28時間 | トリプルデバイス接続、高音質 |
まとめ|自分に合った「一台」を選ぼう
ここまで紹介してきた5製品は、それぞれに魅力があり、用途や好みによってベストな選択肢が変わります。
- 🎧 コスパ重視 → CMF Buds Pro 2
- 🧳 旅行や移動が多い人 → Nothing Ear (a)
- 🎶 音楽をしっかり楽しみたい → Sony WF-1000XM5 / Technics AZ100
- ⚙️ 多機能・万能タイプ → Anker Liberty 4 Pro
特にNothingの製品に興味がある方は、以下の記事でも詳しくレビューしているので、ぜひチェックしてみてください👇
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